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「謄本」と「正本」の違いとは?

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法律業務では、日頃、さまざまな書類を取り扱いますが、「原本」、「謄本」、「正本」の違いは理解できていますか?

原本とは?

原本は、まさにオリジナル文書のことです。
最初に作成された文書で、代わりのない、唯一の文書を指します。

謄本とは?

謄本は、原本の内容全部を写した文書です。
ちなみに、抄本とは、原本の内容の一部を写した文書です。

正本とは?

正本とは、謄本の一種です。
謄本と同じ、原本の写しではありますが、原本と同様の効力を持つという点で、謄本とは異なります。
また、謄本と同じですので、何通でも作成可能です。
たとえば、裁判の判決は、当事者に、「判決正本」が交付されます。
判決が原本だけだと、紛失すると大変困った事態になります。
ですから、原本と同様の効力をもつ正本を交付することで、複数付与することができるので、強制執行などに利用できます。

なお、「副本」は、正本の写しで、正本と同一内容のものとして作成します。

 

 
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