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【供託】供託金の払戻請求~小切手の換金方法~

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供託金払渡請求書(還付又は取戻)を提出した後,供託官による審査で,請求が適法であると判断されれば,払渡請求が可能となります。
払渡請求の認可後,元利金と利息(利息を付すべきもののみ)が支払われるのですが,これらの受領方法は,2種類あります。

払渡請求後の元利金と利息の受領方法は以下の2つ。

  1. 小切手で受領
  2. 口座振込で受領

口座振込の場合,実際に入金確認ができるまでおよそ3日程度かかります。
どちらを選択しても良いのですが,特に,急いで現金が必要な場合には,小切手の受領がおすすめです。

この記事では,小切手の現金化について解説します。

法務局が振り出す小切手とは?

法務局が振り出した日本銀行(民間金融機関の代理店含む)を支払金融機関とする小切手のことです。

政府小切手参考

実際の現金化の手続きについて

1.手続きの期限

受け取った小切手は,振出日から,1年以内に現金化する必要があります。
もし,この期限内に現金化しなかった場合は,指定金融機関に持参しても,現金化することができなくなります。

「現金化することができなくなる」といっても,改めて一定の手続きをすれば,換金できますので,ご心配なく!
ただし,一度期限が切れてしまうと,換金までに手間と日数がかかりますので,やはり,手続きは期限内にしましょう!

2.手続きの場所
現金化の手続取扱店は,小切手上部に記載された日本銀行の代理店(上の参考の場合,□□銀行本店営業部)です。
もしくは,記載の金融機関以外の金融機関でも手続きが可能ですが,この場合,預金口座への入金となります。

3.現金化にかかる手数料

小切手上部の記載金融機関で手続きをする場合,手数料はかかりません。
記載金融機関以外で手続きをする場合は,手数料がかかります(手数料の額は,各金融機関により異なる)。

4.現金化までにかかる日数

小切手上部の記載金融機関で手続きをする場合,その場で現金化されます。
記載金融機関以外で手続きをする場合は,後日振込となりますので,数日かかります(各金融機関により異なる)。


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