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裁判所に訴状を提出する方法

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弁護士といえば,ずばり「裁判」でしょうか?
裁判を起こすには,まず,訴状を提出するところから始まります。

では,訴状は作成出来たとして,ここでは,訴状の提出方法を確認します。

準備する書類
書類の種類通数
1.訴状被告の数+1通
2.証拠説明書被告の数+1通
3.証拠書類(甲号証)被告の数+1通
4.添付書類

1.について
被告1名なら,合計2通(正本+副本)となります。
それぞれに押印が必要です(訂正印も同様)。

2及び3.について
証拠書類として原本を提出した場合,返却されませんので,原本ではなく,コピーを提出します。
コピーを提出した場合,証拠調べのときに原本の提示を求められる場合がありますので,きちんと保管しておきましょう。

4.について
添付すべき書類は事案の内容によって異なります。
以下は,一般的に必要となるもので,いずれも原則,原本の提出となります。

  1. 訴訟委任状
  2. 資格証明(商業登記簿謄本)
    ※法人が原告又は被告となる場合は必ず必要。
  3. 不動産登記簿謄本(又は全部事項証明書)
    ※不動産に関する訴え提起の場合に必要。
  4. 固定資産評価証明書
    ※不動産に関する訴え提起の場合,訴訟物の価額算出のために必要。
準備する手数料

1.収入印紙

・納付額は,「訴訟物の価額」によって異なりますので,確認が必要です。訴訟便覧で確認するか,提出先の裁判所に確認してください。
・訴状表紙の上部に貼付し,割印不要です。
・納付した印紙は,特別な理由(民事訴訟費用等に関する法律9条)がなければ返還されません。

2.予納郵券

・現金もしくは郵便切手で納付します(裁判所により異なる)。
・郵便切手で納付する場合,内訳(500円×8枚,100円×6枚,…等)の指定があります。
・提出先の裁判所に事前に確認し,指示された内容で用意してください。

その他注意事項

  1. 提出用とは別に,原告の控えとして,各書類についてコピーを作成し,各1通を手元に保管してください。
  2. 事案により,この他の書類の提出が必要となる場合があります。
  3. 訴状は,管轄裁判所へ持参または郵送にて提出します(FAXは不可!)。

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